スタジアム通り 遮熱舗装 日向

遮熱舗装は、路面への直射日光を反射させて天空に返すことで、路面温度の上昇を抑えることを目的としている。隣接する普通舗装の歩道と比較したところ、確かに路面温度は低下しているが、WBGT値はわずかに高くなった。WBGT計は路面からの直射熱(照り返し)も反映するので、その影響も考えられるが、違いは小さい、(測定器の誤差の範囲)
同時に測定した表面温度は普通舗装より低く、その効果が明らかである。